上値が重いユーロ
先週ECBが利下げを実施、今日はブラジル中銀、そして日銀金融政策決定会合
と世界的に金融緩和合戦が繰り広がれています。
日銀法のしばりにより緩和の余地が限られているなかで、サプライズとは
なりにくいのが現状です。
昨日からのユーロ円の動きを振り返ると、ユンケル議長の将来的に金融機関
に対する直接資本注入を示唆したにもかかわらず、ユーロ円の動きは逆に
徐々に下がっています。
テクニカル的にもMACDの週ベースとデイリーベース両方ともデッドクロスし
ており、ユーロの地合いの悪さが目立ってきています。
イベント前にポジションを持ちづらいですが、ここは我慢してユーロ円の
ショートを維持でいきます。
日銀金融政策決定会合でなんらしかの政策変更があったとしても、よほど
のサプライズがないかぎり、絶好の売り場になってしまいそうです。
ポジション ユーロ円 ショート +30pips
ポチッとお願いします。↓
人気ブログランキングへ