三権分立をも脅かすトランプ大統領令でFX口座の必要性について
トランプ大統領は、自身が署名した7ヶ国の
米国への入国を一時停止する大統領令に司法に
よってストップをかけられると、こんどは裁判官個人
や司法制度に不満をぶち上げ始めました。
この連邦裁判所のジェームズロバート判事は、
ブッシュ政権によって連邦地裁判事に任命され、
上院で異議なしで承認されている判事です。
判事に個人攻撃する大統領
この大統領令に対し、直ちに異議申し立ての訴訟が
起こされ、ワシントン州シアトルの連邦地裁は大統領令の
一時差し止めを命じました。司法省は、大統領令の即時復活
を求めて上訴しましたが、連邦第9巡回控訴裁はこの訴えを
退けました。。
そうなると、大統領は、判事や制度に対しての個人攻撃
を始めています。
もし、テロが起きたら、判事の責任とまで言っています。
これは、明らかに、権力の三権分立に対する介入とも
みられ、トランプ大統領自身が自ら憲法をおかしている
とも言える言動です。
これは通商と為替も同じスタンス?
言いたいことは、この大統領は、普通ではないどころか
ルールも覆してしまう人物だということです。
この政権下で必要なことは、為替がどっちにいくかを
予想すること以上に必要なことは、自分を防御するために
必要な道具を準備しておくことです。
そのひとつがFX口座を持っておくことも備えておくことの
ひとつになると思います。
なにかの固定概念をもつことは、この時代リスクであって
機動的に動ける準備をしておくことが、アメリカがこうなった
以上必要なことと思います。