一転してポジティブ・サプライズ
メルケル首相の演出だったのか、お昼前にスペイン向け救済融資
をめぐりドイツが譲歩し、これで直接ESMによる銀行資本注入が
可能になる。
今までのドイツのネガティブな言動は、市場の反動を狙った演出
だったのか。これでメルケル首相はよりEU間でより存在感を示せる
立場になったと思われます。
お昼前に発表されてから欧州市場にかけてのユーロ円の動きです。↓
今までと違うところは、欧州市場に入ってより上げ幅を大きくしているとこ
ろです。
今までは、アジア時間に上げて、その後は失速するパターンですが、今回
は逆のパターン。
それほど、ポジティブ・サプライズとなった今回の合意でした。
来週にかけてユーロ円は買い場探しでいく戦略です。
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