ユーロ相場とオイル価格の関連
EU首脳会談への期待値がどんどん下がるにつれ、ユーロ相場は
上値重いままの膠着状態が続いています。
そんななか、原油価格が今週にはいって持ち直し初めています。
↓は週足のWTI原油相場です。
赤丸の示すとおり昨年の12月最安値近辺を手前に週足では下げ渋り、下ヒゲを付けて
きています。
シリアを筆頭とする地政学リスクを懸念した材料もここには絡んでいる
と思われますが、原油価格とユーロ相場は過去関連性をもって動いて
います。
EU首脳会談にむけて、期待できない発言がドイツから発信されているため
発射台は低くなっている感があります。
逆にユーロはポジティブ・サプライズには反応しやすい地合いになって
いると思われ、この原油価格のチャートを参照して、ここから反転モードに
入るのか見極めたいと思います。
ポジション ユーロ円 スクエア
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