ユーロはマクロン氏の安定多数を読み込み始め上昇トレンドに転換した?
フランス大統領候補であ、マクロン氏の優勢が
連日伝えられるようなりました。
一次投票でもマクロン氏が、あのル・ペン候補を
上回り始めており、決選投票でのマクロン氏の
優勢は揺るぎがたい状況にpなっているようです。
議会での安定多数も確保?
ここにきて、ライバル候補者たちが自らの失態
で失速している状況だけに、マクロン氏が当選
した場合、議会で安定多数を握れるとマクロン氏
は期待しているようです。
フィオン候補が自滅したことに、このような
自信を持ち始めたようですが、市場もそれを
想定した相場展開なりつつあるようです。
ユーロはトレンドラインの上値ブレーク?
ユーロのダウンサイドチャンネルは、昨年の5月から
続いていると、テクニカル的には言えますが、それが
今年の3月に入ってからの上昇で抵抗線をブレイクしつつ
あります。
また、1.08台半ばは、12月と1月でダブルトップを形成
したテクニカルポイントでもあり、引け値ベースでも
超えられるかが今後のポイントだと思います。
今のところ、1.09台で跳ね返され、明確にはトレンド変換
とは言えないようです。