ユーロと円の相関関係が強まり、一方で原油価格との相関関係は崩れている?
先週末からの動きでいちばん驚くのは、原油価格の急騰です。
この3日間で6月からはじまった下落の約半分戻しました。
その背景には、アメリカの原油精製が昨年から予想外に減少したことや
OPECの減産の憶測もあるようですが、この急反発はあまりにも急激すぎます。
最近のユーロの動きは、この原油価格の動きとは逆の動きをするケースが多々
あります。
それよりも円の動きとの相関関係が強いようです。というのも、ユーロもキャリートレードの
原資となっているからです。
商品、株式とは逆の動きを最近するのは、市場の懸念がまさおさまっていないことを
示しています。
そのことからも、ユーロはまだ押し目買いのスタンスを維持したいです。
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