ブラジル債券はジャンク債に格下げ、そしてNZDは利下げ敢行~リスクオフのユーロ買い継続
S&Pがブラジル債券の格付けBBBからBB+に格下げの発表しました。
その背景には、ブラジルの経済成長見通しが-2.5%に落ち込んでいること
そしてルセフ政権のもとで、いっこうに改善しないでい、財政経済の構造改革が
その要因としてあげられています。
そして、RBNZが今朝、3.00%から2.75%への利下げを決定しました。
こちらも需要の減退と商品価格の下落がさらに経済の足を引っ張っているとの判断です。
ニュージランド中央銀行は、さらなる利下げをも示唆しています。
今週は、株価が過去に例をみない変動率で上下動いていますが、この過去に
例を見ないような変動は、火種が燻っていることを示唆しているように
見えます。
そのことからも、ユーロは押し目買いスタンス維持です。
現在は、1.1100近辺が支持線のベースなっているようなチャートをしています。
??キャンペーン中のFX