ドラギ総裁:ECBの行動に限界ありえない業務の範囲において~市場は失笑
ドラギ総裁が講演での発言ですが、それならなぜ先週やらなかったのか
というツッコミが聞こえてきそうです。
昨日は、週末のOPEC総会での決裂を受けて、原油相場が下落、ドルは
総じて買い圧力が働いたものの、対ユーロでは総じて穏やかだった
ように見えます。
ここ数ヶ月のユーロと原油相場の相関関係はあまりないように見えます。
なぜならば、最近の原油相場の下落は、世界的なリスクオフに作用
するからです。
昨晩もエネルギー関連を中心にNYの株式市場は売られています。
原油相場は、ダブルボトムであった40ドルを引け値でも割り37ドル台まで
落ち込んでいるだけに、この影響がどう株式市場に影響するのか注目
する必要があるようです。
ユーロとの相関関係は、リスクオフになると、ユーロと円は買い戻されやすく
なるのがここ最近の傾向です。
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