ドラキ総裁の会見のキーワードは”無制限”
それにしてもユーロは典型的な政治相場の様相を呈しています。
昨晩は今月のECB理事会でドラキ総裁が”無制限”での
国債購入を表明するとの観測が流れました。
それとともに一昨日からうってかわってユーロの買い戻しが
みられました。
”無制限”に国債を購入するとの憶測に市場は反応しました。
本日の理事会後の記者会見でこの言葉がドラキ総裁の口から
でるかが焦点となってきています。
ユーロ円相場は78円台のレンジ相場を約1ヶ月続けています。
テクニカル的にもこのレンジをどちらぬけた方に今後の方向性
がでてくると思われます。