ドイツの1-3月のGDP予想よりも悪いがそれでもユーロは強い!
先ほど発表になったドイツの1-3月期のGDP速報値は、前年同月比で
0.3%の上昇と、予想よりも悪かったものの、ユーロは上昇基調を保って
います。もう一つの注目材料のCPI確定値は速報値と同じく0.3%上昇
の結果です。
ドイツのGDPは、思ったよりもスローな結果ですが、フランスのGDPが
0.6%と加速しており、全体としてみた場合、ユーロの堅調さは維持されて
いるように見えます。
特にフランスのGDPについては、前年比で前回の0.2から今回の0.7への上昇、
前期比で0.1から0.6への上昇と、明らかに好転の兆しともいえる結果です。
ユーロドルは、短期的には、1.1200近辺、少し長いところでは、今月の
安値、1.1070が、クリティカルなサポートとして機能してそうです。
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