ドイツの製造業が落ち込む中、次の注目材料は。
9月の雇用統計が発表され、
なんとなく一息ついたような
空気が漂っていますが、次に
くる今週の焦点はなにかあげて
みたいと思います。
先ずは、本日発表されたドイツの
8月製造業受注ですが、前月比マイナス
5.7%となり、予想のマイナス2.4%をも
大きく下回る結果となっています。
10/7に米国の新しい雇用動態調査(JOLTS)
が発表されます。
これで、8月の離職者数が発表されます。
そして9月のFOMC議事録。
フィラデルフィアのブロッサー総裁、
ダラスのフィッシャー総裁が反対票を
入れていますが、そのトーンに注目
が集まります。
もっと深刻なのは、マークイットが
発表した製造業PMI、ドイツとフランス
が50を割り込み、ユーロ圏の景況感に
悪さを露呈しています。