テクニカル的にも重要局面をむかえているユーロドル
ここ最近のユーロドルは、金利相場も相成って下落基調を強めて
いますが、テクニカル的にも重要な局面をむかえているようです。
以前にも指摘したように、ユーロドルは中長期では今年3月からペナントを
形成し、このサポートは下割れしたようです。
しかしながら、1.0810近辺は、5月、7月、8月と3回下値をトライして
跳ね返された経緯があります。
今回これで4回目で、ここが崩れると、3月に付けた最安値1.0453まで
テクニカル的には、支持線はないようです。
引け値ベースで、1.08台が割れるかどうかは、テクニカル的には大事な
ポイントになりそうです。