チャートを破壊した昨日の雇用統計でユーロドルもレンジ割れ
まさに予想とか昨今の状況とかはあてにならないものです。
昨日発表された10月の雇用統計は予想のコンセンサス18万強に対し
27万人を超える雇用者増に市場はびっくり、どの市場も大きく反応しました。
ユーロドルは、1.08台前半がこの半年で3回ボトムを付けた場所(↓チャート)
ここを割れて引けるかどうかがテクニカル的には重要であると指摘しましたが
この雇用統計であっさりブレークダウン、今年度最高の伸びを示した昨日の
雇用統計は相当なインパクトを与えました。
最初にななめのサポートラインが崩れて、昨日の雇用統計で水平の指示線も昨日
割れてしまい、しかも週足においても割れて引ける結果となっています。
これで、当面は以前の強力なサポートラインであった1.08台が抵抗線に変わり
戻り売りにが強まる可能性が強まるとテクニカル的には分析しますが、ここ最近の
グローバルな経済状況から考えるとこれを信じていいのか疑問が残るところです。
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