チャンポン・ジャオ(バイナンスCEO)のWiki的経歴と出身高校大学と資産は!?
チャンポン.・ジャオ氏は、渦中のバイナンスのCEOですが
SECによって提訴されています。
そこで今回は、バイナンスCEOがどんな人物であるのか
この捜査の背景について調べてみました。
SECがバイナンスを提訴報道
米証券取引委員会(SEC)が5日に提訴した暗号資産
(仮想通貨)交換業大手バイナンスと同社の米関連会社から、
6日1500GMT(日本時間7日午前0時)時点で
約14億3000万ドルが引き揚げられた。データ会社
ナンセンが明らかにした。 バイナンスではイーサリアム・
ブロックチェーンのトークンが13億4000万ドルの純流出、
バイナンス・ドット・USでは7080万ドルの純流出となった。
SECは5日、バイナンスと同社のチャンポンジャオCEO、
バイナンス・ドット・USの運営会社を提訴した。
(出典:ロイター)
チャンポンジャオのWiki的経歴
チャンポン氏は、中国の江蘇省生まれで
1980年代後半に一家でカナダのバンクーバーに移住
しました。チャンポン氏の父は中国から追放される前は
大学教授でした。
チャンポンジャオ氏は、10代の頃にはマクドナルドで
アルバイトして家計を支えていたとのこと。
チャンポンジャオ氏の出身高校大学は
チャンポン氏は、カナダに移住し、大学はモントリオール
マギル大学で計算機科学を専攻し卒業されています。
高校について、公表されていませんが、バンクーバーか
モントリオールの高校かと思われます。
チャンポン・ジャオ氏のキャリア
大学卒業後、東証の下請け会社でインターンシップを
経験し、取引注文をマッチングするソフトウェアを開発し
ました。その後、ブルムバーグで4年間勤務し、先物取引
ソフトウェアの開発を担当しています。
2005年には上海に移り、「ブローカー向けの
最速の高頻度取引システム」で知られる
フュージョン・システムズ社を設立しました。
2013年からはBlockchain.infoを含む様々な暗号通貨
プロジェクトに携わり、OKCoinの最高技術責任者も務めて
います。
2017年7月にバイナンスを立ち上げ約8ヶ月で、Binanceを
取引量世界最大(2018年4月時点)の暗号通貨取引所に
まで成長させました。
また、ブロックチェーンネットワークの
Binance Smart Chainも立ち上げ、DeFI の発展に大きく
貢献しています。
まとめ
今回は、SECから提訴されている、チャンポンジャオCEO
について調べました。
この事件の展開がどうなるのか注目したいと思います。