スペイン、イタリア国債はとりあえず落ち着いているのだが..

スペイン２年債は先月の１１日以降初めて４％を割り込み、イタリア２年債
も昨日先月１４日以来の低利回り一時３．１４％まで買われています。
こうしてみると、先週末の合意とECBの追加緩和観測を素直に反応している
ようです。
一方でユーロの為替相場は、上値が重い印象を植え付けているように見えます。
（自分がユーロのロングを持っているのでそう感じるのかもしれませんが。）
スペイン、イタリアの債券のリスクプレミアムがこのように修正しつつあるので
あれば、中期的にはユーロ相場はもう少し反発してもいいのではと思っていますが
現状為替相場は風が吹いていないようです。
↓スペイン２年国債利回りチャートです。

この落ち着きようであればユーロ円はもう少し上にいてもいいのかなと思うしだいです。
ポジション　　　ユーロ円　　　　ロング　　　　　　ー５０pips
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