シャーロッツビル事件の後に行われたトランプを支持した州での大統領支持率は
トランプ氏が大統領になれたのは、
昨年の大統領選挙で、ミシガン州、
ペンシルバニア州そしてウィスコンシン州で予想外に
勝利したことで、トランプ氏勝利への大勢が流れた
ためです。
直近のトランプ支持率は
そして現在側近のNBC/Maristの世論調査
によると、これら3州の大統領支持率は35%前後にとどまって
います。
この調査はシャーロッツビルの事件の後行われた調査です。
これら3州について、トランプ氏が大統領に就任して以来、
トランプ大統領に誇りに思っているよりも困惑している投票者
が倍増していているようです。
先月のCNNの調査による、この3州での支持率はウィスコンシン州
43,ペンシルバニア43、ミシガン42であったので、今月に
はいって、とくに、シャーロッツビル事件が起きてから
さらに支持率を落としていることがわかります。
因みに、11月の大統領直後では、ウィスコンシン48、ペンシルバニア49
ミシガン48でした。
今後のトランプ政権の行方は
これらの調査結果からわかることは、トランプを支持した
人たちは、トランプの経済政策公約によってこ伝統的な共和党候補者が
優位にたっていたのであって、それらががなければ、トランプは大統領に
なっていなかったであろうということです。
トランプ経済政策の実行がさらに先延ばしになるつれて
トランプ支持率下降現象も止まらなくなることが予想され
ます。トランプ政権では、バノン氏という異種の考えを
もった人物が抜けたことで、これから公約実行にむけて
まとまるかどうかが今後の焦点になると思って思います。