
ギリシャ連立政権、財政緊縮2年凍結要求
ギリシャ連立政権はEUとIMFに対して少なくとも2年間先延ばしするように
求めるとのこと。
月末のEU首脳会談で成長支援以外でも合意を目指すとフランスは言及して
いますが、ドイツにとっては他国の債務を肩代わりするのか、それとも
独自路線を貫き、ユーロ離脱にむけてすすむのか、究極の二者択一の
方向性がある程度見えてくるのではないかと思われます。
無条件のユーロ共同債に拒否をし続けているドイツに譲歩を求めるには、
別の政治的特権をドイツが持つしかないように思われますが、月末の首脳会談
は今後のユーロを左右する大事な政治イベントです。
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