ギリシャ問題、瀬戸際交渉の瀬戸際がすでに過ぎているはずだが。
結局、18日ユーログループでの交渉でも決着がつきませんでした。
ほんとうであれば、IMF債務返済は、一括して払ったとしても、
19日が期限だったはずですが、月末までというこで猶予をもらって
います。そこで昨日の交渉が最後の山であったはずが、それでも溝が
埋まらないというのは、ギリシャ側の動かない状況が続いていると
いうことです。
一方でユーロ圏のほうは、ギリシャが折れない限り、デフォルトもやむ終えなし
とはらをくくっているようなので、このままだとデフォルトなると
思われます。
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ギリシャがー提示している案のひとつとして、ECBが現在保有している約270億ユーロ
のギリシャ国債について、先延ばしや金利の引き下げを行ったうえで、ユーロ圏救済基金
がECBから買い取るとした要求で、これはユーロ圏が拒否しています。
一方でアイルランドやIMFは、ギリシャのデフォルトの対応済みとのコメントを
残しており、22日、25日の首脳会談で合意できなければ、ギリシャはすぐに
資本規制に迫らされそうです。