ギリシャの世論調査
結局金曜日のユーロは安値引き引け。ユーロドルは1.25割れも目前と
なってきました。
ここで側近のギリシャの世論調査の結果をまとめておきます。
パブリック・イシュの世論調査の結果だと
急進左派連合 30%
ND 26%
PASOK 15.5%
ユーロ残留支持 85%、 反対12%
ギリシャ支援の条件支持 28% 反対62%
ちなみにDATA・RCの調査では
ND 23.5%
急進左派連合 23.0%
ほぼ拮抗しています。ひとつ言えることは、ギリシャのユーロ残留は
ユーロ全体とギリシャ国民の総意、だけどもギリシャの緊縮財政について
はドイツとの間で意見が分かれている状態。
ということでドイツが少しづつ妥協していくしか方法がないと思われます。
スペインの自治省の支援要求などマイナススパイラルが広がりつつあります。
結局はドイツが妥協していかざるをえないのではないかと予想し、ここからの
ユーロショートは来週にかけてもやめておきます。
ポジション ユーロ円 スクエア
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