イタリア、レンツィ首相によると、Brexitに悲観的で週末波乱が起こる？

週末にむけてＥＵ首脳会議が開かれてきますが、ここでは
なんといっても、英国がＥＵを離脱するかどうかにかかわる
妥協点が探られています。
市場は、あまり懸念している様子はないですが、イタリアの
レンツィ首相は”われわれは移民問題で小幅ながら数歩前進し、
英国の残留条件では数歩後退した”
とコメントしています。

やはり、移民問題に対する問題で、英国とＥＵとの隔たりは
奥が深そうで、そう簡単に妥協点が見出せないような感じが
します。キャメロン首相が安易に妥協したとしても、国内での
反発が激しくなり、結局は時間延ばしするしかないような結論
に あるような気がします。
この材料とシリア情勢が緊迫していることから、週末になにが
起こるかわからないこわさがあるようにみえます。
この不透明な状況下、ドル円のうわねqの重さと、ユーロが下がりそうで
下がらない気持ち悪さを残して、週末に突入です。
ドル円の110円割れは、意外と近いうちにきそうです。
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