まだまだ予断許さないEU離脱国民投票結果
YouGovの最初の世論調査で52対48で残留が優位と伝えられた
ものの、その後に出てくる投票結果では、思っていた以上に
離脱の票が伸びているようで、楽観視できない状態が続いて
いるようです。
BBCによると、離脱派のほうが予想されていた以上に強い結果が
今のところ出ており、為替も乱高下の様相を呈し初めています。
ちなみにポンド相場の朝からの動きは、1.5000からスタートして
離脱有利の結果が流れると同時に、1.4300まで急落、そして現在は
9:00a.mの時点で1.4560近辺で揉み合いとなっています。
ドル円も重く、106円をつけたものの、その後103円台前半に急落
そして現在は104.80近辺で揉み合いです。
前半開く投票結果は残留が強いはずなのに、なぜ?といった不安感が
まだまだ市場を覆っているようです。