また浮上してきたギリシャの債務減免問題、しかしながらユーロドルは堅調維持
ギリシャの債務問題は永遠というべきか、債務減免問題が
浮上してきました。
昨日は、ドイツのメルケル首相とIMFラガルド専務理事との
会談がもたれましたが、メルケル首相は、きっぱりとギリシャの
債務減免を否定しています。
メルケル首相は、IMFのギリシャ支援の参加を求めて会談は物別れ
となっています。
ギリシャ問題に対するマーケットの反応は、すでに何度も繰り返されて
いることもあり、ユーロ圏へのシステミックリスクとして捉えていない
ようです。
同時に昨日発表されたドイツの製造業受注は、予想に反してマイナス1.3%
に転じたものの、これも材料視されませんでした。
こうみると、ユーロドルの底固さが印象付けられる展開に、ドル円の
下落とともに、さらなるポジション調整が起こる展開を予想します。
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