
またロシアとウクライナ戦闘激化で原油価格とユーロへの影響は?
今年2月に親ロシア派武装勢力とウクライナは停戦合意をしていますが、
やはりそれは守られるわけでなく、ここ数日間戦闘が激化しているようです。
問題なのは、EU側からすれば、超えてはならない、マリウポリに新ロシア派が
攻撃を加えているとい事実があります。
同時にプーチン大統領は、クリミアに現在訪問しており、ロシアの国内の一部として
位置づけしようとしていることに、ウクライナ政府は、すごい警戒感をもっています。
現在は、ウクライナとロシアの間で避難の応酬となっており、マリウポリの攻撃に
対してもEU側は、現在のところは、停戦を呼びかけることにとどまっています。
しかし、これが激化した場合は、緊張がさらに高まることが懸念されます。
ユーロは2日続けて失速していますが、6年ぶりの安値を更新した原油価格の動き
がさらにこの材料でさらにネガティヴに反応することも想定され、ユーロの動きも
原油の動きに追随して弱くなりやすいと思っています。
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