どうなるスペイン国債入札
10年スペイン国債利回りが危険水域をとっくに超え7.29%に
本日行われる短期債12ヶ月、18ヶ月の入札動向が気になります。
これは利払いだけでパンクしてしまう水準であり、ポルトガル、
アイルランドと同様に救済を不可避との見方が広がっています。
G20に出席しているメルケル首相は各国から財政同盟にむけての
圧力をかけられているようですが、今月のEU首脳会談では、これが
おおきなテーマになりそうです。
もしドイツからこの辺のニュアンスが出されれば、大きなユーロの
買い戻しもありそうな気がします。
ユーロのショートが大きく溜まっているのも事実、ドイツ包囲網は
狭まっているような気がします。
↓ポチッとお願いします。
人気ブログランキングへ