すでに注目は今週のECB理事会、すでに予想されている政策発表は?
雇用統計の発表後の週明けの相場は、静かにスタートしています。
すでに、今週木曜日のECB理事会に向けての様子見にシフトして
いるようです。
前回12月のECB理事会で肩透かしを食っているだけに、市場も
警戒感があるようです。
そこで、繰り出される発表はなにか、と予想してみるに、まずは
利下げです。ここからさらなる10bpの利下げはすでに織り込まれて
いるようです。
そして肝心の追加量的緩和についてですが、市場が納得するような
量や規模が出せるか注目されます。
一部には、適格担保の幅を広げて社債購入の拡大をはかろうとする
政策が予想されていますが、量を100億ユーロ増やすことと、
期限の延長は、すでに織り込まれている感じもします。
為替相場は3月に入り、レンジ相場に突入した感もあるので、今回は
よほどのサプライズがない限り、方向感のない動きに終始するのでは
と思っております。
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