すでに中国経済の半分が陥っているハードランディング
クリスマスホリデーのど真ん中に入ろうとしているなか、
東京市場だけが、空いているというホリデームードですが
前日海外の株式市場は、クリスマス前に上昇したにも
関わらず、本日の東京市場は冴えない動きで、為替は円高
株式市場は前日よりもマイナス圏に突入しています。
この時期になると、来年の見通しもたくさん出てきますが、
だいたいがアメリカの利上げに沿ってドル高円安、ユーロ安ドル高を
みている人が多いようですが、来年も中国が鍵を握ると思われます。
中国についての最も有名なエコノミスト、Charlene Chu によると
中国はすでに半分がハードランディングに陥っていると分析しています。
中国は第一に農業、第二産業が製造業と建設、そして第3分野がサービス
に区分けできますが、肝心の第二産業の製造、建設の2015年の成長率は
1.2%とリーマンの時の低成長を下回っています。
エコノミストによると、中国は現在まだ第二セクターのハードランディング
の最中で、すぐには、第3セクターに移行する過程に移っていないと分析
しています。
リスクは、このハードランディングの影響がこれからまだくることであり、
来年もこのリスクが焦点となると分析しています。
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