これからはBREXITとギリシャ関連懸念が注目懸念材料となる?
5月も中盤へと向かおうとするなか、やはり今後の大きな政治的要因
が立ちはだかりそうです。
まずは、BREXITについてですが側近ICMの世論調査によると
離脱賛成が46,残留が44と離脱のほうに傾きつつあります。
5月にはいってからの世論調査3社のうち2社が離脱賛成が上回っている
結果がでています。
そして、もう一つはギリシャ緊急支援問題ですが、この問題は
毎度出てくるので、市場もあまり気にしていないようにも見えますが
実際には、7月に債務期限が訪れます。
24日にEU財務相会議で、なんらかの解決策を見出そうとしていますが
EU側とIMFの主張のギャップはまだ深そうです。
現在のギリシャの321bioユーロの債務のうち220bioユーロが支援ローン
に依存しています。
一方で、IMFとギリシャとの間でも、追加の緊縮策発動について、
ギリシャ側が大きく反発しています。
とにかくEU側は、支援パッケージにIMFを取り込もうとしており
溝が埋まるかどうか24日まで懸念は引きずりそうです。
いまのところ、ギリシャが財政目標からそれた場合、約35億ユーロの
追加緊縮措置を発動する法制化を認める方針をEU側は打ち出して
います。
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