ここでギリシャに関するスケジュールのまとめ
ギリシャ債務問題に関する懸念が、日が経つことに増してきております。
そこで、今後くる重要なスケジュールについてまとめてみました。
4月24日 リガでユーログループ財務相会議が開催されます。
それまでに、チプラス政権は、リフォームプランを用意しないといけないのですが、
現状はユーログループとの合意には程遠い状況です。
4月29日 リガでのミーティングが合意に至らなかった場合に、予備の会談日程
がこの日に組まれています。
そして、次のユーログループ財務相会議は、5月11日になります。
しかし、ここに至っている場合には、すでにギリシャの債務問題は、窮地に陥っている
可能性が高いと思われます。
そして主な返済スケジュールは
5月8日と5月15日にそれぞれTーBILL1.4bioユーロづつ、そして、対IMFへの
返済期日が5月12日、760mユーロの期日がきます。それにIMFへの利息分200m
が5月1日にきます。
そして6月になると、もっと大きな返済が待っていて、対IMF返済期日で、
6/5, 6/12 6/13, 6/16 そして6/19の総計で元本だけで2.0bioユーロ超える期日をむかえ、
その他、6/12のTーBILL3.6bioユーロを筆頭に6/19に1.6bioユーロの期日がきます。
いずれにしても、5月までにIMFとユーログループとの間で折り合わないと
7/20と8/20のギリシャ国債の期日総額約6.7bioユーロの返済は、滞ってしまうのは
歴然としています。
キャンペーン中のFX業者??