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「バックストップ」とは?この問題がブレグジットとポンドの波乱要因に なる!

この24時間英国政府はBrexitについて議会でもめています。

そして、再びメイ首相はデビッド・デービス幹事長が率いる保守党

のプEU離脱を支持する勢力と全面対立しています。

バックストップとは?

何が問題になっているのかといえば、英国がEUを離脱した後、

北アイルランドをEU関税同盟に留める「バックストップ」

という貿易協定の法的文言を巡ってです。

バックストップとは、北アイルランドとアイルランドの

間でEUと英国間で貿易の壁を設けないことです。

ハードBrexitを求めている保守派は、貿易のバックストップ期間

を限定させたいようです。

一方EU側の担当者は、期限までんに将来の通商関係が

定まらない場合にアイルランド国境の関税審査復活を回避する

バックストップについて、新たなな譲歩案を検討している

ようです。

イギリスのEU離脱派が懸念していることは、

メイ首相がこの優先オプションをつかって英国を恒久的に

ヨーロッパに付随させる可能性があるからです。

バックストップは、北アイルランド(英国の領土)とアイルランド

の国境に問題に集中します。英国が来年3月29日にEUを正式に離脱

する時に、両国が包括的な貿易・通関に関しての問題です。

現状では解決策を見い出していません。

backstop

その結果、2020年12月まで経済的整合を保つため

の合意移行期間があります。しかし、依然としてその時点までに

合意に達することができない場合、北アイルランドとアイルランドの間

で着地の見えない厳しい国境問題を避けるために

引き続き「バックストップ」の解決策が必要となるのです。

現在抱えている問題は

ハードBrexitを欲する保守派は、 “バックストップ”が

無期限に残ることを懸念し、基本的にEUの経済的ルール

からEU離脱実行日そのものを切り離そうとしています。

しかし、メイ首相は、自分自身を窮地に追いやられるのを

避けようとし、EUもまた、EU離脱日で “バックストップ”の

提案を拒否することを示唆しています。

メイ首相とデービス氏は、この問題について終日公の場で

対決しました。 デービスが辞任するかもしれないという

噂が流れていましたが、最終的に2021年12月の終了日の

「バックストップ」提案を発表しています。そのことによって、

メイ首相がこの問題について後退し、EU離脱主張者たちは

勝利を主張しています。

しかし:公開された「バックストップ」の提案では、期限巡る

文言について穴だらけとなっています。

ジョンソン首相になってバックストップはどうなる?

上記で述べたように、バックストップは、英領北アイルランドと

EU加盟国アイルランドの間に厳格な国境管理が導入されることを

回避するための取り決めで、代替的な管理体制が見つけるまで、あるいは

見つからなければ、英国がEUの関税同盟にとどまるというものですが

もちろん、離脱強硬派のボリスジョンソン首相はこれに反対の立場を

とっています。

一方で、アイルランド政府はバックストップについて、英国の

EU離脱交渉がどう転ぶにせよ、英領北アイルランドとの500キロメートル

に及ぶ国境の自由な往来を維持するための「保険」だと考えています。

アイルランド政府は、国境検査や国境を管理するためのインフラが整備されれば、

1998年の北アイルランド和平合意が脅かされかねないため、

バックストップは重要な国益だと考えています。

要するに、アイルランドと北アイルランドは別の歴史的背景をもって

おり、バックストップはこの半島にとっては共存するためになくては

ならないものなのです。

 

ジョンソン首相がバックストップに反対する理由は

ジョンソン首相は、バックストップについて、英国がEUのルールに

縛られ続けることや、離脱の重要な利点である第三国との通商合意締結が

妨げられる可能性を恐れています。

メイ氏は、バックストップもなく、かつ厳格な国境管理を避けるには、

EUと代替合意を結ぶ必要があると主張していましたが、ジョンソン首相は、

最新テクノロジーによって物理的なインフラを設けずに仮想検査を

行うことが可能だとしています。しかしEUは、未試験の段階であり、

移行期間中に検証する必要があるとして拒否した。

現状の妥協点としては、英国が恒久的にEUのルール下に置かれるの

を避けるため、バックストップに期限や一方的な脱退条項を設ける案

も出ていましたが、ジョンソン首相はこの案をはねつけ、バックストップ

は完全に撤回すべきだと述べています。

まとめ〜ポンドへの影響

メイ首相とEU離脱問題の顧問から成るチームは、

アイルランド島にハードボーダー(物理的な壁)を設けないための

バックストップ条項を無期限とし、英国全体が

EUの関税規則に従い続けるというEUの主張を受け入れる

と伝えられました。

この報道によってポンドは上昇しました。

仮に、このバックストップを巡って、結果的に、ハード

ブレグジットの方向に向かうのなら、明らかにポンドに

とっては、マイナス材料となりそうです。

将来的には北アイルランドの独立問題にも発展する

懸念も高まり、ポンド相場の頭を抑える要因になりそうです。

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